意外な?料理ストレスの正体とは
昨日は地域の女性学級で話をさせていただきました。
「料理ストレスを減らそう♪」というタイトルで、10人ほどの前で話をさせていただきました。
最近はずっとマンツーマンレッスンだったのと、コロナのこともあり、
たくさんの人の前で話をするのが久しぶりでした。
日頃の料理ストレスを吐き出してもらい、
少しずつ気持ちを整理していきました。
講座が終わるころには、
「気持ちがスッキリしました」
「みんな同じような悩みを持っているとわかり安心しました」
「料理に対する考えが変わりました」
「料理のやる気が出ました」
という言葉が聞かれました。
最初は少し緊張気味だった参加者の方が
帰るころには顔がぱぁっと明るくなった様子を見て、私も嬉しくなりました。
講座が始まって、
最初に料理の「好きなところ」や「嫌いなところ」を発表してもらいました。
「私は料理が嫌いです!」とはっきり言う方よりも
「結構料理が好きなはずなんですけど、毎日やるとなると疲れます」というタイプの方が多かったです。
その気持ちよーくわかります。
好きなことでも、毎日となると義務化してしまうのですよね。
仕事や家事、子育てをする中で料理は結構なエネルギーを使います。
献立を考える。
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材料を揃える。
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材料がなければ買いに行く。
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手順を考える。
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盛り付けを考える。
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食べる。
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片付ける。
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次の料理の準備をする。
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料理というと、食材を切ったり加熱したりすることを想像しますが、
実際には色々なことを考えながら料理しています。
一日中、「今日の夕食は何にしようかな」と考えている人もいるくらいです。
しかも、毎日の事!
それは疲れますよね。
料理ストレスを抱えてしまうのもわかります。
でも、ほんの少し料理の見方を変えるだけで、気持ちが楽になりますよ。
今まで、ただただ、こなすだけの料理が変わります。
これは、料理の作り方やレシピをお伝えしたからではないのです。
私はただ、料理ストレスの正体をお見せしただけです。
みなさん、料理ストレスの正体を前にして
「!!!」という衝撃です。
この衝撃が料理を楽にしてくれるんですよ。
参加してくださったみなさま、ありがとうございました。
実はこの講座、私がずっと温めてきた講座で、今回初めて開催しました。
みなさんの様子を見て、「この講座またやろう!」と私は思いました。
近いうちにまた開催したいと思います。
日程や場所が決まったらお知らせしますね。