食にうるさい母に育てられた娘の変化

私はけっこう食にうるさい母親です。

12歳の娘には食に関して厳しいほうだと思います。

 

娘が1歳のときに喘息と診断されたこともあり、

食には気を使っていました。

 

娘が生まれる前からマクロビオティックを勉強していて

「人は食べたものからできている」という考え方を強く持っていたので

子育て=食管理 みたいな時もあったように思います。

 

 

 

今考えたら一生懸命やりすぎて、偏った考えも持っていました。

 

お菓子(砂糖)やジュースは与えないようにしていたし、

嫌がられながら玄米を食べさせていたこともあったし、

加工食品(ハムやソーセージ)も買わないようにしていたし、

肉を控えていた時期もありました。

 

私が食にうるさく、禁止するものも多かったので

娘に反抗されることも多かったです。

 

でも、娘が12歳になった今、

私が食に気を配ることにたいして

ちょこっと感謝されることも出てきました。

 

大変な時期もあったけど、

親として頑張ってきてよかったなと思えるようになってきました。

 

 

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12歳の娘は最近美容に興味を持ち始め、

YouTubeで色々な情報を集めているようです。

 

今は情報が多いので、娘なりに迷うこともあるようで

「○○を食べたら肌がキレイになると聞いたけど本当かな?」

「△△は食べると体に悪いらしいね」

など私に度々聞いてきます。

 

 

先日も、娘が、

「ソーセージって美味しいけど添加物だらけで体に良くないらしいよ」と私に言ってきたので、

「だからママはソーセージあまり買わないんだよ!」と返しました。

 

娘は、「そうか、ママがソーセージをあまり買わないのは私達の健康に気を使っていたんだね」と言っていました。

 

 

 

 

昨日も、娘が、

「砂糖はね、たくさん食べると太るだけじゃなくて、肌も汚くなるらしい」と私に言ってきたので、

「うーん、少し極端な言い方だけど、間違ってないなぁ。

だからママはお菓子は控えめにと前から言ってるよ。

太るとかいう以前の問題だからね。」と返しました。

 

娘は、「だからかぁ、肌がキレイになるように私も砂糖は控えめにしよう」と言っていました。

 

 

 

今のところ、美容を通じて食を見ているようです(笑)

 

 

 

今までは私が一方的に娘の食べ物を選択することが多かったけど、

成長するにつれて娘が自分で選択しなければならないことも増えました。

 

私は食に対して厳しいことが多く、娘に嫌な思いをさせたかなと反省することも多かったです。

良かれと思ってやっていたことだったんですけどね。

 

でも、おかげで娘は穏やかで元気な子です。

 

 

少しずつ、私の想いが伝わるようになったような気がします。

大変な時期もあったけど、頑張ってきてよかったなと思えるようになりました。

 

そして子供に伝えたいことは繰り返し繰り返し話をして、

その時はわかってもらえなくても諦めないで続けることが大事なんだなと思います。

 

子供なりに変化していくのですね。